実習生がつく
双子の時も実習生が付いたけど、今回も。
実習生を付ける妊婦の条件って何やろか…(−_−?)「実習生が付きます」って報告やから、断る理由が無い。
でも、今の私の年齢からすると、10歳以上離れた学生よね…どう接したらいいのかドキドキ。
そんな気持ちは表面には出さないんやけどさ。
やっぱりすごいと思ったのは、職業柄か気さくに会話が出来る事も必要みたいで、学生から色々話しかけてくれました☆
ただ、妊娠・出産・育児を経験せずして、現場を実習するのって大変やろうなぁって感じました。
検査してもらう
現役の看護師さんにくっ付いて実習しているようで、私の検温やら血圧測定を実際にやってました。
今の血圧計ってマジックテープ付きの布を二の腕辺りに巻いて、空気を入れて圧迫すると勝手に計測されるでしょう?
学生が使うのは、ザ・アナログ!な計測器で鉄製だかの容器に入った器具、マジックテープ付きの布は同じやけど、テープの下に聴診器入れて、血圧は容器の蓋に付いているアナログなやつで見てたΣ(゚д゚lll)
実習の時はそうなんやなぁって興味深く見ました。
脈拍測定なんか、手首の脈を取り、ストップウォッチで計測だもんね…。
私やったら途中で、( ̄▽ ̄?)ありゃ?いくつまで数えたっけ?ってなりそう…。
毎日する触診、看護師さんが腹部を押しながら子宮の収縮具合を確認します。
学生達も、後について実際に触診します。
あれもすごいわぁ( ̄▽ ̄)触っただけで収縮具合が分かるとは…。
話をする
学生からは妊娠が分かった時の気持ちを聞かれたり、産後の母子同室では娘のお世話をして貰ったり、娘の動作や仕草を一緒に楽しみました。
ちっさくてオモロイ表情をする娘に三人で笑ったり、逆に私の興味を引く看護の道の事を聞いてみたりもしました。
学生の時に医療の全分野を勉強するらしく、実習などを経て自分の進みたい分野を決めるそうです。
全分野ってすごい量の知識って気がする…産科だけやなくて小児科やら外科、内科…もぉっと分野あるもんねぇ。
将来
私は産科や小児科で働く看護師さんや助産師さんの言葉や接し方で、随分気持ちを支えられたから、すごい尊敬。
新しい命を迎える場所で働ける事が、すごくやりがいがありそうに思います。
もちろんどの分野でも、悲しい結果もあって、それを乗り越えないかんけど医療の現場は尊敬の眼差しです。
今回付いてくれた学生はどの分野へ進むんやろうか…。手術中も同席していた学生にビービーわめいてしまった(T ^ T)って言えば、母と子の繋がりをすごく感じました!って言ってくれたし産科への気持ちが強くなったって言ってました。
学生に聞けば就職先は、自分では選べないみたい。大まかな勤務先(希望の都市)は決めれても配属先の病院までは決めれないらしい。
退院時にも丁寧にあいさつをしてくれたし、記念なので写真も撮りました☆
将来、どこかで彼女達の活躍を知れたらいいなぁって思いました☆