【管理入院】鉄分補給剤(フェロミア)

貧血気味

自分の母親は貧血気味で、よく鉄分補給の薬を飲んでいました。
でも、自分自身あまり貧血を感じた事がないし、健康診断でも貧血ではなかったです。

なので、週1回の血液検査の結果から貧血と診断されて、薬を処方された時はへっ?!(  ゚ ▽ ゚ ;)って実感ありませんでした。
確かに検査結果の成分表示を見ると、数値が低い…。

とりあえず、1週間朝夕の2回服用することになりました。

その結果貧血は一時解決したんだけど、どうしても妊娠中は貧血になりやすいみたい。
また2週間後から貧血が解決するまで服用しました。
(約2週間半くらい)
鉄分の影響で便が黒くなるって説明されたけど…確かに黒かったような・・・( ̄  ̄;)
でも、菜っ葉類を食べててもそういう色になるような…
だから特別気にしませんでした( ̄∇ ̄*)ゞ

黒いのが出たらくろっ( ̄△ ̄;)と思ったくらいです( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

フェロミア

鉄分を補給する薬で鉄不足による貧血に用います。

【作用】
鉄は赤血球の原料で、不足すると鉄欠乏性貧血を起こします。
鉄分の多い食事をすることも大切ですが、一度体内の鉄分が枯渇すると、食事だけではなかなか回復できないようです。

そういう場合に、この薬で鉄分を補給してあげます。

【特徴】
消化管吸収が良好な製剤。

また、お茶でこの薬を飲むと、多少吸収が悪くなる可能性があり、そんなに気にしなくていいのですが、濃いお茶やコーヒーと
同時に飲むのは避けたほうがよいかもしれません。

薬の影響で便の色が黒っぽくなるかもしれません

鉄分

体内に一定量が貯蔵され、寿命のきた赤血球から再利用されます。
したがってふつう、不足することはありません。
ただ、育ち盛りの女子、妊娠中の女性などは不足しがちです。
鉄が不足すると、氷など変なものを食べたくなることがあります(異食症)。
鉄は、肉類、レバー、ウナギ、ひじき、しじみ、あさり、のり、大豆、ほうれん草などに含まれます。
良質なタンパク質といっしょにとることが大切です。
バランスのよい食事を十分にとるようにしましょう。

血液中の赤血球は、体に酸素を送る役目をしています。
貧血は、この赤血球の減少や異常により起こります。
ひどくなると顔色が悪くなり、息切れ、疲れ、動悸、めまい、頭が重い感じ・・といった症状がでてきます。
いろいろなタイプの貧血がありますが、一番多いのは鉄分の不足による「鉄欠乏性貧血」です。
鉄は、赤血球の原料なのです。
鉄欠乏性貧血の原因として、体内でなんらかの出血が続いている可能性があります。
出血は体内の鉄分を失うことでもあるのです。
女性に貧血が多いのは、生理により血液が失われるためです。