【出産】帝王切開手術後の経緯(3人目)

投薬


手術の説明時にも聞いたけど、産後はエコノミークラス症候群になる危険があるから、早めに動いて血管内に血清が出来にくくするとか。


双子の時は出血量が多くて、貧血になり術後はしばし安静でした。
今回は出血量は中量、身体の不調も無くスパルタ式の術後ですf^_^;)

夜中はキズがひどく痛んで寝れなかったので、痛み止めの点滴を付けてもらいました。
これがなかなか良く効く!少しは睡眠が取れました。
手術日は絶食で、翌日の先生の診察に寄って飲水が可能です。
そうすると、痛み止めの薬(ポンタール)が飲める(((o(*゚▽゚*)o)))
なので、術後の夜中は1本の痛み止めの点滴を小出しにしてしのぎました(笑)

痛み

前回同様痛いのは、定期的に看護師さんがしてくれる悪露の処理…。
子宮内に血液が溜まらないように、パット交換と同時にお腹をグリグリ押して、血液を外に出します。
丁度キズ口に触れられるせいか、子宮収縮のせいか結構痛い(T ^ T)
シーツかベットの柵につかまって痛みを堪える私。

さらに、キズ口が熱を持っているので、保冷剤をキズ口に乗せて腹帯で固定します。
これもそこそこ痛い!とにかくキズ口に触れられたり、押されたりするのが多くてヘロヘロ。

歩けるまで

午前中には少しベットを起こして休んだり、寝たままから何かしら動くのが課題☆
私は結構張り切って、ベットを垂直くらいまで起こして起きていました。
もちろんキズは突っ張るし痛みも有るけど、割りと出来ました!

あまりの行動の早さに看護師さんも少し驚き気味。
昼前には身体を起こしてベットの縁に腰掛け、室内のトイレまで歩行練習。

私は割りとスムーズにトイレまで行けたし、便座に座ってから立ち上がるシュミレーションも難なくこなしました☆
その後は尿管を外して、初めてのトイレは看護師さんに見守られながらしました( ̄▽ ̄)

母体に不調のない私は、より重病なママさんの為に個室空けなくちゃいけなく、同じ病棟の1階上の小児科と産科の合同フロアへ夕方からお引越し〜。

産後も大部屋です、個室希望すれば行けるけど別料金がかかるし、前回の経験から大部屋でも気楽に過ごせるのでね。

夕食〜就寝

その日のお昼は絶食していた胃を労わって、5分粥からスタートして夕飯は全粥です。

消灯時間の9時から赤ちゃんを看護師さんに預けて、しばし休息。
授乳のタイミングで病室に連れて来て貰えました☆

キズの痛む術後の母体には、なかなか厳しいスケジュールでした。
当日から3日間、朝と夜に静脈瘤予防の注射をお腹に打つ。
小さい注射やけど、チクリと痛い↓もぅ常に、いててっ(≧〜≦;)の連続。