産後
眠りが冷め切らぬ中、ナースにたたき起こされ術後の説明を聞く
全く覚えてないぞっ
しかし再度深い眠りについて、午前中に手術を終えたのに、気付くと夕方~(* ̄∇ ̄*)
何か体がダルいというか、力が入らないというか変な感じ、旦那さんの顔を見て一先ず安心しました。
ようやく一仕事終えたんだな(´▽`)と実感。
しかし、私はかなり出血量が多かったようで、貧血気味に。
呼吸もチューブを付けてしていました。
定期的に悪露のお世話をしてもらいながら朝を迎えました。
緊急事態?
また悪露のついたシートを交換してもらった後に、大量の血液の出る感覚がしたので、ナースに報告すると、確認してくれました。その通り大量出血をまたしていたみたいです。
少し焦りながらナースが出血を私の体内からかき出します…でも後から後から出るみたい…
えっえっどったの?えっ何かヤバイの?
私の不安をよそに、ナースが先生を携帯で呼び出し何か慌しく。
ベッドのまま処置室に移動らしい…
ふう、なんか大変なのか?
体的には平気だったので、廊下で心配そうに待つ旦那さんにのん気に手を振って運ばれて行きました。
激痛!
手術した部屋に着くと台に寝かされ早速、処置。様子は見えなかったけど、ガーゼを長い棒で体内に挿入して血液をかき出すような感じ。
子宮の内膜をゴリゴリされてる様な感じで、かなりの激痛。
この一連の処置で一番痛いぞっ!!
ひぃ~ん。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。痛過ぎる…
すぐに終わるわけもなくしばらく続きました…
私は耐え切れず泣きました…
痛いよ、先生…
処置してくれた女性の先生の他に、執刀してくれた女性の先生が手を握って励ましてくれて…
でも、痛い…
旦那さんも呼ばれて傍に居てくれました。
あの時間ほど早く過ぎて欲しいと思ったことがないくらいです。
ぐったりして病室に運ばれ、(ノ_・、)シクシク。いやぁ、きつかったなぁ
次の日
翌日は尿道カテーテルを外し、しばらくしてから来るはずの尿意はすぐにやってきて自分で歩いてトイレへ。
数歩歩くのに時間のかかる事w(゚ー゚;)w
どう歩いても傷が痛い。
突っ張る感じ。
大量出血で鉄分が不足したので、成分輸血を2回ほどしました。
でも気持ちだけは、ウキウキしてました( ̄∇ ̄*)ゞ
だって、NICUには我が子がいるから。
でも、いつ会いに行けるやら…。
噂で聞いた術前の処置で痛いというより、私は術後の方が大変でした。
出血量は個人差があるから、ま~たくって言っていいほど出ない人もいるみたいです。